青森旅情(9)

 昨日(土曜日)は、午前中で仕事が終わったので、午後から、三沢市に在る「寺山修司記念館」へ行った。行く途中、日本一のごぼう畑が広がっていた。上空から見れば、近くの米軍基地の広さはそれ以上だと思うが…..。
 寺山修司記念館は真っ赤な扉だ。外観も奇抜であったが、内部も奇抜であった。丁度、20周年記念展をやっていた。私の青春時代は寺山修司の時代であったが、特に演劇を観に行ったわけでもない。書を読んだわけでもない。
 しかし、今回、ゆっくりと彼の系譜と考え方を館内に仕掛けられたいろいろな設備と配置により教えられるものが多かった。寺山修司と青森県(津軽、青森、三沢)。その因果によって、彼の秘められた情熱と世間に対する反発が彼の作品を生み出したことを知った。