マンション区分所有者である中国人の発言

昨晩、『2020年 マンション大崩壊』(牧野知弘著 文藝春秋社 2015年)を買って来て読んだ。その中に、タワーマンションを買い漁っている中国人の発言が書かれていた。
 「なぜ、この管理組合総会の議事進行は日本語で行われるのだ。私は中国人。このマンションの所有者の多くは中国人と聞いている。ならば総会における使用言語は中国語で行うべきだ」
 なるほど。そういう時代になって来ているということか。
 聞くところによると、豊洲の某タワーマンションでは、火災訓練が日本語と英語でなされるそうだ。
 泰日文化倶楽部が入っている高田馬場駅近くの雑居ビルも、中国人オーナーが増えつつある。「您好」だけでは済まされなくなってきた。