骨休み・口休み

私は1969年4月に社会人になって以来、今日まで48年間、健康に恵まれてずっと働いて来た。45年間の節目を迎えた時、今後は仕事量を半分に減らそうと決めた。したがって、無理なことは何にもしないまま、3年があっというまに経過。まだまだ余裕はあるものの、古稀を迎えた今、世間でいうところの林住期に入ったわけであるから、それに逆らわないようにして生きて行こうと思っている。
 今日はこれから箱根へ一泊しに行く。骨休みのためである。そして、いつも激しく情熱を持って指導しているので、口休みも兼ねている。私の場合、はっきりとした物言いをするタイプであるが故、人からは誤解されることが多い。だが、教師という職種に属す人間は、褒める時は褒める、駄目なら駄目、と教室でてきぱきと言うべきだ。
 最近、スマホのアプリでタイ語を勉強することができるが、それはそれとして、タイ語教室に通って、人間対人間でタイ語を勉強してほしいと常に願っている。