デコポンの妹分のはるみさん

昨日、友人が出演する「府中アカデミー合唱団 第31回定期演奏会」を聴きに行った。会場は、府中の森芸術劇場どりーむホール。最初に団長のご挨拶が有った。その中で強調された点は、「30年以上経ったので、若返りが必要です。ご興味のある皆さん、どうぞご入団ください」ということ。それを聞きながら、創立29年目に入っている泰日文化倶楽部も同じだなあと思った。
 ところで、本日の話題は、「はるみさん」。演奏会の帰り道、古風なスーパーを見つけた。郷愁にかられて中に入って行くと、「デコポンの妹 はるみ」というミカンが目に止まった。デコポンの妹なら、ポン子ちゃんでもいいのに、何故、はるみなのかと怪訝に思いながら買った。そして、帰宅後、名前の由来を調べると、ポンカンx清美の間で生まれたミカンであり、2月に市場に登場して来るので、「春を見る」という意味合いをかけて、「はるみ」となったそうだ。
 寒い。春が待ち遠しい。はるみを食べて、ビタミンCを補給しよう。