元気は語学から

 今朝、NHKのニュースで、熊本地震に遭った子供たちに絵を描かせて、気分を一新してもらおうとする女性の活動が紹介された。子供たちが描いた絵は明るい感じで伸び伸びとしていた。ストレス解消にもなり、この試みは大成功!
 それを見ながら、私は思った。「子供たちに外国語を教えるのもいいなあ」
 外国語といえば英語。しかし、他の言語を教えられる人がいれば、何語でもいい。言葉は生き延びるために必須だ。非日常的な環境で外国語を習うと、その言語は五感に浸透していく。反対に、幸せな環境においては、勉強ができる有難味はあまり感得できていない。
 将来、どこで住むかわからない時代に入った。とにかく語学センスだけは磨いておこう。単語だけ覚えるのでもいい。そして、関心がわいたら、短文をたくさんしゃべろう。たくさん発声すれば、元気になれる。