高田馬場のにぎわい

全国、及び、アジアからの新しい学生達が、4月から高田馬場にやって来ているため、駅周辺は人、また、人である。特にアジアからの学生達が多いこと、多いこと! 皆さん、日本語の能力をつけるため、元気に学校に通っている。彼らから活発な感じが伝わってくる。人間が活発な様子は、タイ語で、กระฉับกระเฉง(グラチャップ・グラチェーング)。ほかにも言い方があるが、まずはこの単語を覚えよう。
 おかげで高田馬場はいつになくにぎやかである。いろいろな人々が行き交い、街の雰囲気が盛り上がっている様子をタイ語で言うと、「จอแจ ジョージェー」。この単語から、わいわいがやがや、という雰囲気が十分に伝わって来る。
 しかし、高田馬場駅から早稲田通りを中野方面に向かって5分ほど歩いたところにあった蒲鉾店が3月末で閉店した。それを知ったのは一昨日のこと。「明治30年に創業しましたが、建物の老朽化と店主の高齢により閉店しました」と張り紙がしてあった。店主は4代目くらいであったのかしら?