バンコク ぶらぶら(3)

 お手伝いのブアさんの後任者はミャンマー女性で37歳。愛称はノーイ(น้อย)。タイ語がうまい。「どうしてうまいの?」と尋ねると、「毎日、使っているから」、という返事。一番、明解な回答だ。
 泰日文化倶楽部の元講師であるK先生の家は2500坪。池も有る。野菜はすべて自家栽培。農薬を全く使わない。
 飼っていたゴールデンレトリバーのマーリーが先月1月に死んだそうだ。池でボートに乗り、一緒に遊んだ思い出がある犬だ。その代わりに新しい犬がいた。シベリアン・ハスキー犬で、名前はタロ。日本名の太郎かと思っていたら、タロ芋のタロだそうだ。
 猫4匹のうち3匹は私に寄って来て甘える。残りの白猫は高いところから私を見つめるだけ。頭をなでてあげようとすると、手で私の右手をひっかいた。すかさず血が出始めた。傷口を消毒液で洗った。ミャンマー人のノーイさんが絆創膏を貼ってくれた。優しい。
 ところがである。2日後、ひっかき傷が赤黒くなり、血管が黒ずんできた。これは大変。病院へ行くはめとなった。