作品完成の喜び

 昨年は一年間、編物教室がお休みであった。理由は編物の先生のお宅が新築に建て替えるため、教場が無かったからである。
 そして、今年1月から新築の家で再び教室が再開された。私は一昨年12月に取り掛かっていたカーディガンを完成させることができないまま、ずっとしまいっぱなしであったが、昨日、それをどうにかこうにか完成させることができた。作品の完成を見るのは素直に嬉しい。昨晩、教室から帰宅する時、コートの下にそれをはおって、とても暖かく思った。
 ところで、タイ語を習いに来られている生徒達はどういう時に学ぶ喜びを感じたり、自己の学力の進歩を確信するのであろうか? 教師である私は、一人一人の学力、そして、伸びしろを把握している。しかし、それを口に出すと、いやがられるかもしれないから、あえて言わない。でも、本当は教えてあげて、欠点をばねにして、更なる実力をつけていってもらいたい。そして、タイ語の学力が上がった喜びを、半年に1回くらい味わってほしいものだ。