教科書は反復するに限る

昨晩、「タイ語中級 金曜日19:00」のクラスが実施されたが、諸事情により、いつもの先生ではなくて、違う先生にお願いした。
 このクラスはすでに『タイ語中級Ⅱ』というテキストが終わってしまったため、さて、次なるテキストは?と、生徒の誰しもが思うものだが、私はあえて、そのテキストの最初に再び戻ることを勧めた。発音矯正するだけでもいいと思っていたが、実際のところは、生徒達が単語を覚えていないことが判明。それでは同じテキストを反復したほうがよい。
 しかも、昨晩は一度も会ったことがないタイ人講師が登板したわけだから、違う先生から教わるのもまた良し。雰囲気が異なる先生に習うと新鮮なものだ。既習のテキストまでもが、まるで新しいテキストに思われてくる。
 今日の結論は、テキストは反復するに限るということ、そして、いろいろなタイ人講師に教わって、それぞれの先生の持ち味を感得するに限る。