有明の月

昨日、ペットボトルのお茶を買った。紅葉のラベルが美しい。ラベルには次なる俳句が…..。
 「りょうはしに ぶらさがりたい 三日月だ」(伊藤園新俳句大賞 文部科学大臣賞 福岡県春日市 8歳 井上まい)
 8歳の少女の発想は実に可愛らしい。
 最近、私は台場~有明~豊洲の周辺をよく通っている。私の場合は、三日月よりも、有明の月かな。
 「有明の月」とは、夜が明けてもまだ空に残っている月のこと。若い世代の活躍を見ると、新鮮でいい。負けてはいられないが、無理をして競争をする必要もない。年相応の動きをして、世の動静にしっかりとついて行こう。