働くおじいさん・おばあさん

 私は外食ばかりしている。医者からは「おいしいものを食べ過ぎないように」と注意されてはいるものの、仕事柄、致し方ない。
 外食の効用として、それぞれの店における人間観察が有る。先日、上野駅のそばに在る古い蕎麦屋に入ってみると、ランチの客でいっぱい。入口で食券を売っているおじいさんの手際良さにびっくり。食券を券売機で買うのよりも、はるかに情緒が感じられる。
 昨日は、午後4時半頃、ゆりかもめを降りて新橋駅に着いた。午後6時からの授業に間に合うようにと、早めの夕食を新橋駅近くの中華料理店でしたが、店内に入ると、明らかに80代と思われるおばあさんが、「はい、こちらへ」と言って、客を誘導していた。とても活き活きしており、仕事が好きでたまらない様子であった。
 仕事年齢は人によって異なる。早く引退したければそれでよし。仕事が楽しいと思う人はやれるまでやればいい。
 ひるがえって考えてみれば、勉強も同じ。つまらなくなればやめればいい。しかし、勉強が楽しいと思えば、継続(เรียนต่อๆไป)あるのみ。