遺書 と 遺言

 自殺や事件が起きると、遺書の有無が問われる。タイ語で遺書をどのように言うのであろうかとスマホで調べてみると、พันธสัญญา(パンタサンヤー)と書いてあった。あまり見かけない単語だ。ちなみに、遺言をタイ語でどのように言うのであろうかと、やはりスマホでチェックしてみると、同じくพันธสัญญา と書いてあった。遺書と遺言は意味が違うと思うのだが….。
 そこで、いつも使う『タイ語辞典』(冨田竹次郎編)で確認してみることにした。
 遺書=จดหมายลาตาย(ジョットマーイ・ラー・ターイ)  遺言= พินัยกรรม(ピナイガム)
タイ人が編んだ『日・タイ辞典』でも調べてみた。
 遺書=จดหมายสั่ง้เสียก่อนตาย(ジョットマーイ・サング・シア・ゴーン・ターイ) 遺言= คำสั่งเสีย(カム・サング・シア)
 それぞれの辞書に、それぞれの単語が書かれている。どの単語を使っていいのかわからなくなる。
 一番いいのは、新聞に使用されている単語を使うことだ。そのためには、日頃から、新聞記事で語彙を仕入れておくに限る。