同郷

 昨日、上智大学で期末試験を実施した。学生達は時間内に答案を出して教室を出て行った。すると、入れ替わりに知らない男子学生が2名、教室のドアを開け、私に入室の許可を求めた。私は快諾し、彼らと少しだけ会話した。私は一人の学生のアクセントがやや関西風であることに気づいた。
 「あなた、関西出身?」
 「四国です。香川県」
 「香川県のどこ?」
 「丸亀です」
 それを聞いた途端、私はすぐに讃岐弁に切り替えた。彼と私は高校が異なっていた。したがって正確には私の後輩ではなかったが、とても親しみやすい青年であった。
 「東京に来てよかったです。いろいろな人に会えましたから」
 その意見には同感である。他県出身の友人を持つことは大切。上智大学だと、世界各国から来ている学生と交流ができる!