ドローン

 このところ、ドローン(drone 無人航空機)の話題が盛んだ。今朝のTVでも、ドローンが高い棚に並べられた靴の中から、客の注文に応じて、わずか45秒でそのものずばりの靴を取り出す様子が紹介された。軍事用ではかなり以前から利用されてはいるが、商業的にも利用価値は高いようだ。
 ところで、気になるのは、ドローンの意味である。調べてみると、① 雄バチ ② のらくらもの、居候 ③ 無人航空機 と書いてあった。同音異義語とはいえ、②から③への意味の飛躍がどうしても解せない。
 一方、タイ語のメンダー(แมนดา)に話題を振り向けるならば、これは、① タガメ ② カブトガニ ③ 女性の稼ぎを当てにするヒモ というふうに3つの意味がある。辞書によれば、カブトガニは雌のほうが大きく、そのため、雄が雌の背中に乗って一緒に動くことから、<ヒモ>という意味が派生したと書いてある。なるほど、この説明は納得し得る。
 いずれにせよ、ドローンという単語は、音だけから判断すれば、どこかにドロンと消えてしまいそうな気がしてならない…..。