代講して喜ばれること

 先週、タイ人講師が体調不良のため授業に来られなかったので、私が代講した。2年間、真面目に勉強しているクラスなので、タイ文字も読める。タイ人講師とタイ語で書かれたタイ料理のレシピを読みながら、とても楽しそうであることは、教室の雰囲気でよくわかっていた。
 「今日は代講です。日頃、気になっていることを何でもご質問ください」と私が言うと、すかさず質問が有った。タイ文字の判読についてである。それには例外が多々有って、タイ語を習う日本人の頭を悩ますことばかり。いかに納得して理解してもらうかは、私の得意とするところだ。タイ人講師では日本人を納得させる説明はできないと思う。
 授業後、生徒達は言った。「とても面白かったです。まるで大学の講義を聞いているみたいでした」
 日頃から抱えている生徒の疑問を解決してあげること、それは代講者してとても嬉しいことである。