目白新聞

目白駅構内に「目白新聞 第12号特別号 7月14日」(発行:目白新聞発行委員会)が置かれてあったので、1部いただいた。
 一面のトップ見出しは、<目白駅からの名所めぐり>。そして、紙面左上には、小見出しで、<花子とアン ゆかりの白蓮のいた街>と書いてある。モデルとなっている柳原白蓮は、大正天皇の生母を叔母に持つということだから、現天皇家とも血のつながりがあるということだ。
 白蓮の家は目白駅から北西に歩いて徒歩10分。住所は西池袋だが、目白駅のほうが近い。白蓮の娘さんは88歳。御健在である。
 NHKの朝のドラマがヒットすると、御当地を見ようと観光客が増える。嬉しくもあるが、そっとしておいてほしいとも思う。
 ところで、この「目白新聞」の一面下に、<駅長日記>というコラムがある。今年の6月から駅長になった女性が自己紹介をしておられるが、「生まれは香川県丸亀市で、小学校まで丸亀市で育ちました」と書いてあった。いや、びっくり。同郷ではないか!
 前の駅長も女性であったが、またしても目白は女性の駅長だ。今度、駅でお見かけしたら、是非とも声をかけさせていただこう。