特別講座 「絶対に通じる旅のタイ語」

 昨日、特別講座「絶対に通じる旅のタイ語」を開催した。参加者は、火曜日19:00と20:30の初級クラスで学んでいる生徒達ばかりであった。彼らは通常、夜の授業が終わると急いで帰る。一緒に食事をしたことが一度もないそうだ。したがって、この特別クラスに参加後、私も交えてタイ料理を食べに行くことになっていた。
 さて、特別クラスの授業だが、「~へ行きたい」ということで、地名や場所を言わせたが、タイ人講師は、「その発音じゃ、行けませんよ」とか、「ウーン、微妙」とか言って、OKサインは出さなかった。
 一人の生徒が、「シェラトン・ホテルはどう発音するのですか?」と尋ねた。タイ人講師は「シュラタン」に近い発音表記を白板に書いた。タイ語では、外国語の末子音は「3声」で発音する傾向があるので、声調もしっかり付けて発音しないとタイ人には通じない。
 いずれにせよ、生徒達の発音はまだまだであった。これでは、「絶対に通じる旅のタイ語」ではなくて、「絶対に通じない旅のタイ語」になってしまった。
 そのほかにも、タイ料理のメニューを発音する時間をもった。そして、授業後、教室の近くにあるタイ料理店へ行き、タイ人のウェイトレスに話しかけるようにさせたが、肝心のタイ人が日本語でしか応答せず、がっかりした。彼女は日本語を覚えたいのであろう。その気迫だけは感心した。生徒達もその精神を学んでほしい。