見学者との対話

このところ、毎日、見学者が有る。「いつでも、お気軽に教室にいらしてください」と言っているので、ふらりと来られるわけだ。授業が行われていない時間帯にいらっしゃる方には、何故、タイ語を勉強したいのかと、ついつい訊いてみたくなる。
昨日、見えた方は、次のように話された。「これまで、バンコクは経由地でした。ですから、あまり、知りません。ですが、バンコク、好きです。タイ語を勉強して、これから旅行に行きたいです。特に、冬はタイへ逃げたいですね」
 そういえば、5年ほどタイ語を勉強しておられるミセスGも、トルコやインドに住んでおられた元駐在員夫人だ。彼女の話では、「インド駐在時代には、買い出しといえばバンコクの伊勢丹。バンコクの駐在員夫人よりも伊勢丹のことなら詳しいわよ」と、おっしゃっておられる。
 バンコクもチェンマイも、日本女性にとっては天国だ。マッサージやエステ、それに、ゴルフとショッピング。タイ語を使って買物をするのも、これまた楽しかりけり。タイ語の勉強は簡単ではないが、楽しく学べる言語だから、女性達よ、さあ、10月からタイ語を始めよう!