オリンピックと通訳

昨日は東京オリンピック招致決定で、テレビには一日中たくさんのアスリートが登場した。なかでも、1964年の東京オリンピックでメダルを取った往年の選手がインタビューに答えているのを見ると、懐かしさがこみあげてきた。あの時、私は17歳。高校3年生であった。
 あまりにもスポーツ選手中心の映像ばかりであったので、オリンピックとは彼らだけが活躍するものなのかと嫉妬したが、よくよく考えてみると、そうではない。誰かが言っていたが、通訳になる手もある。
 第1回目の東京オリンピックでは、コンパニオンという職種がとても恰好よく聞こえた。多くの若くて美しい女性がその役についた。だから、2020年を目指して語学の勉強に励み、ボランティアでもアルバイトでもいいから、オリンピックに参加しよう!