メルハバ & 再見

  昨日、大学で講義が終わったあと、学生達と一緒に教室を出た。しばらくおしゃべりをしているうち、教室に傘を忘れているのを思い出して、あわてて教室に戻った。
  教室には次のクラスの学生達が座っていた。「何の授業ですか?」とたずねると、「言語○○○○学です」と答えた。あまりにも難しくて聞き取れなかった。「大学院の授業ですか?」と訊きかえすと、案の定、そうであった。
  そのあと、「私達、中国人です」と彼らは言った。しかし、もう一人、中東系の女性が座っていた。「私はトルコ人です」。私は、彼女に「メルハバ(こんにちは)」と言った。
  もっと長居しておしゃべりをしたかったが、教授がそろそろいらっしゃると思い、中国人学生に向かって、「再見」と挨拶して教室を出た。
  中国人女性達はとても理知的な顔をしていた。トルコ人女性も愛嬌があって、目が輝いていた。