今日の翻訳

『สารคดี ชุด ถิ่นทองของไทย』(สมัย สุทธิธรรม/ สำนักพิมพ์โอเดียนสโตร์ พ.ศ.๒๕๔๓)の「คำนำ 序文」から出題する。

๑. ผืนแผ่นดินอันกว้างใหญ่ไพศาลของดินแดนแหลมทองแห่งนี้ ได้มีมนุษย์เดินทางเข้ามาอาศัยอยู่นานนับเป็นเวลาหลายพันปีมาแล้ว ตั้งแต่ยุคสมัยก่อนประวัติศาสตร์จนกระทั่งได้วิวัฒนาการชีวิตความเป็นอยู่ของตนขึ้นมาถึงยุคสมัยปัจจุบัน

๒. ดังนั้น เพื่อประโยชน์ในการศึกษา ค้นคว้า และเรียนรู้เรื่องราวของอดีตจนถึงปัจจุบัน ผู้เขียนจึงจัดทำหนังสือสารคดีชุดถิ่นทองของไทยขึ้นมา

๓. ทั้งนี้เพื่อเป็นการเผยแพร่เรื่องราวความรู้ที่เกี่ยวกับภูมิศาสตร์และประวัติศาสตร์ ตำนาน ตลอดจนศิลปวัฒนธรรมหรือขนบธรรมเนียมประเพณี และวิธีชีวิตความเป็นอยู่ต่างๆ ของท้องถิ่นในแต่ละจังหวัดทั่วประเทศไทย พร้อมทั้งรวมเรื่องน่ารู้ และนำแหล่งท่องเที่ยว หรือสถานที่สำคัญของจังหวัด ซึ่งผู้เขียนได้พยายามเก็บรวบรวมเพื่อนำมาเสนอให้แก่ท่านผู้อ่านที่สนใจโดยทั่วไป

津軽弁

2024年3月場所で、伊勢ケ濱部屋所属の尊富士が輝かしい記録を打ち立てて入幕早々に優勝した。彼は青森県北津軽郡金木町(現:五所川原市)出身。したがって、彼の師匠やご親族がテレビのインタビューに応じる場面が多々有った。

私には五所川原出身の友人がいる。最初は彼の話し方に慣れず聞き取れなかったが、時間の経過とともに慣れて来た。知っている人の場合、何を言いたいかは類推できるので、方言の壁はなんとか乗り越えられることができる。尊富士の師匠やご親族の話し方は私の友人とそっくり。何だか顔まで似ているような気がした。

津軽の金木と言えば太宰治だ。彼の生家を訪ねて金木へ行ったことがある。新婚時代に一時暮らしていた家にも寄り、執筆した部屋に置かれた座布団に見入った。太宰の文章は色あせない。彼の音声がどんなものか、それが聞きたい。

自由が一番

昨夜(3月26日)、NHKのBS番組「世界の街歩き」で、バンコクとパタヤの近況が放映された。バンコクは8キロに及ぶเจริญกรุง通りに焦点があてられ、人々の日常がありのままに伝えられ興味深かった。花輪を作る女性、毎日、朝昼晩、雀に米をあげる店主、寺の境内近くで筋肉を鍛える男達、皆が皆、屈託が無くて自然体で暮らしている。なかなかいいものだ。

パタヤでは海岸で浮き輪や風船を売る男性がインタビューされたが、売れても売れなくても動じる様子が無いのがよかった。仕事が無いので食べられない女性が寺の境内で僧侶から与えられた食べ物を食べている姿に悲壮感は見られない。感謝の気持ちを持っていれば明日は必ず来る。

パタヤの海岸でビーチパラソルの貸業をやっている女性は言った。「今日はひまだった。でも、自分には自由が有る。自分の上にボスはいない。自分がนายจ้างであることが一番。自由が一番」

今日のタイ語作文

1.またしても池袋でひき逃げ事件が起きた。

2.運転手は交差点ではきちんと停止し、横断歩道上の歩行者をよく見るべきだ。

3.地味な服を着た高齢者は目立つスカーフを巻いたほうがよい。

4.登録している在留外国人が322万人以上になった。

5.外国人の中で無免許運転をする人が増えている。

6.国際免許証を所持している外国人旅行者が交通違反をすることも多い。

野球少年

昨日の朝、バス停に立っていると、ブルーの野球のユニフォームを着た少年達4名がコーチと一緒にやって来た。すると、私のそばにいた老人が彼らに話しかけた。「どこで練習するの?」 

30代のコーチは答えた。「練習というよりも、遊びに行くようなものですよ。小学校のグラウンドを借りるのは一苦労なんです。耐火ガラスを破ると大変なので」

私も話しかけた。「何年生?」 生徒達はそれぞれに応えた。1年生から3年生であった。みんな、可愛い。街中で話しかけるのはよくないこととしてこれまで控えていたが、ちょっとした会話はやはりいいものだ。大人は子どもに声かけをしてあげたほうがいい。

枝を見よ

昨日、「アジア女性のための生け花クラス」を実施した。この生け花クラスは2007年1月から開始したので、もう18年目に入っている。生徒の顔ぶれは変わったが、長きにわたり続いているということは、華道講師の情熱が大いに寄与している。

昨日の花材は、吉野桜、貝母百合、シャガの3種であった。高知県で桜の開花宣言が報じられたばかりだから、生徒達は桜の花を見て浮足立った。ところが、華道講師の第一声は、「花ではありません。枝を見なさい。桜は枝が肝心」、であった。

なるほど。桜の満開は短い。それに比べて、幹や枝は何千年と続いて来ている。表面だけを見て浮かれていてはいけないことを教わった。

今日の語彙

๑. คำด่า / ๒. คำตลาด / ๓. คำชมเชย

๔. คำบ่น / ๕. คำชี้แจง / ๖. คำประท้วง

๗. คำเท็จ / ๘. คำปริศนา / ๙. คำปฏิเสธ

๑๐. คำฟ้อง / ๑๑. คำให้การ / ๑๒. คำตัดสิน

๑๓. คำอุปมา / ๑๔. คำเสนอ / ๑๕. คำสารภาพ

シェルブールの雨傘

先日の授業で、「ฝ (ฝา 蓋)を使った単語には何が有りますか?」とタイ人講師が出題した。だが、この「ฝ」の文字に対して生徒達の反応は鈍かった。そこで、私がいろいろと列挙した。ฝาก(預ける)/ ของฝาก (お土産)/ ฝัง(埋める)/ ฝรั่ง(西洋)/ ฝาแฝด(双子) / เฝ้าบ้าน(留守番)/ ฝั่งธน(トンブリの岸辺 ) / ฝิ่น (アヘン)、等々。

すると、タイ人講師がつけ加えた。「 ฝน」。そうだ、そうだ、雨(ฝน)が有った。この単語を忘れたらいかん。

今朝、NHKのBS「名曲」で、『シェルブールの雨傘』のテーマ音楽が流れた。この映画は1964年に制作された。私が高校3年生の時だ。この映画の時代背景はアルジェリア戦争。大学の英文科の教授が「文学は愛と戦争で生まれる」と講義されたのが今だに頭に残っているが、戦争で引き裂かれる男女の悲しみは残念ながら、永遠に続く。

生徒さんの送別会

昨日、長野県C市へ転勤される生徒さん(T氏)の送別会が教室の近くのタイ料理店で催された。T氏は足掛け6年余、泰日文化倶楽部でタイ語を勉強。途中、タイの病院へ研修にも行かれた。皆で食事をしながら、彼が勤務するC市に果たしてタイ料理店が有るや否やが話題になった。

さっそくT氏がスマホで調べた。有った! 1軒だけ有った。タイ料理が恋しくなったらその店へ行けばいい。便利な時代になったものだ。20数年前に仙台にタイ料理店ができたということを聞いた時、驚いたのを覚えているが、いまや釧路や根室、そして、宗谷までタイ料理店が有りそうだ。

転勤や進学の季節を迎えて生徒達は移動する。一人去るが、すでに新たなる生徒さんが入会された。T氏は31歳。そして、新人も31歳。偶然とはいえ、あら不思議。

今日の翻訳

『พิษณุโลก』(สมัย สุทธิธรรม / โอ.เอส. พริ้นติ้ง ้เฮ้าส์ / พ.ศ.๒๕๔๑)から出題する。

1. นักประวัติศาสตร์และนักโบราณคดีทั่วไป เชื่อว่าเมืองพิษณุโลกน่าจะสร้างขึ้นในราวพุทธศตวรรษที่ ๑๖ หรือประมาณปีพุทธศักราช ๑๕๐๕ ซึ่งเป็นสมัยที่ชนชาคิขอมเข้ามามีอำนาจการปกครองอยู่ในดินแดนทางภาคเหนือขณะนั้น

2. แต่บริเวณเมืองที่สร้างขึ้นในสมัยนั้น จะอยู่ที่วัดจุฬามณีในปัจจุบัน ทั้งนี้เนื่องจากได้ค้นพบเทวสถานและปราสาทหิน ศิลปะแบบขอมเป็นหลักฐานสำคัญ โดยเรียกเมืองนี้ว่า “เมืองสองแคว”

3.ทั้งนี้เพราะว่า ตัวเมืองจะตั้งอยู่ระหว่างแม่น้ำน่านซึ่งไหลผ่านตัวเมืองไปทางทิศตะวันตก กับแม่น้ำแควซึ่งไหลผ่านตัวเมืองไปทางตะวันออก จึงได้เรียกเมืองนี้ว่าเมืองสองแคว

4.ในปัจจุบันแม่น้ำแควน้อยได้ตื้นเขินมาก จึงเห็นเป็นลำราง เป็นแนวอยู่ทางทุ่งโคกช้างตลอดไปจนถึงแม่เทียบ บางกระทุ่ม แล้วออกสู่แม่น้ำน่าน ที่ตำบลบ้านไร่ อำเภอบางกระทุ่ม อีกครั้งหนึ่ง